自分用の備忘録。

ただの趣味です。

完成品はこちら↓

Screenshot


さりげなく完成品を示していますが、今頃のOSとは勝手が全く違いました。
Win95は小学校のパソコン室にあったのをいじっただけなので全くの初心者です。
ここまで設定するのにかなり時間がかかりました。
<用意するもの>

Windows95 OSディスク
→ヤフオクで1000円くらいで落とせる。イメージ化すると便利。
→「Diskette Images」から「Windows98.img」をダウンロード
→ユーザー登録して無償ダウンロード



<インストール手順を兼ねた目次>

1.起動ディスクの用意
2.起動ディスクからHD初期化などの準備
3.Windows95インストール
4.ビデオドライバ導入
5.WEBブラウザ導入


<1.起動ディスクの用意>
Windows95は、CD-ROMで配布されていますが、起動時にCDを入れても勝手に起動はしてくれません。
これはWindows95がCD-ROMに標準対応でなかったことが一番の原因みたいです。
なので、CDドライブの利用は拡張機能扱いみたいです。なんか矛盾してるような気もしなくもないけど。

と、言うことで、Windows95をインストールするためにはディスクドライバの入っている起動ディスクを用意する必要があります。
つまり、フロッピーディスクからMS-DOSを起動して、CD-ROMドライブを認識させてから、インストールディスクが使えるようになるわけです。

最初の<用意するもの>に貼られているリンクから起動ディスクのイメージファイルを持ってきます。
なぜWindows98用かというと、Windows98用の起動ディスクにはCD-ROMドライバが入っているからです。


<2.起動ディスクからHD初期化などの準備>
Windows95はインストール時に、Cドライブの作成やフォーマットなどはしてくれません。とても不親切ですね。
そのためMS-DOSから、手動でCドライブを用意してやる必要があります。

まずはVMwarePlayerを起動して仮想マシンを立ち上げます。
こちらの設定は省きます。OSディスクと起動ディスクの初期設定をして起動してください。

仮想マシンを立ち上げたら、ブート選択画面が出てきます。
1番をえらんでCD-ROMドライブが認識できるようにしましょう。
ここからまずはパーティションを作ります。

A:\>

と表示されて入力待ち状態になったらfdiskコマンドを打ちます。
するとなんだかよく分からない英語の長文が出てきます。
要は「fat32対応してる?」と聞いているわけです。
Windows95は、2GBまでしか認識できないfat16にしか対応していないので、[N]を選択しましょう。

そしたら次は[1]→[1]→[ENTER]……と適当に打っていき、2GBの物理領域パーティションを作成します。
これでパーティションの作成は完了です。Cドライブが出来ているはずです。
[ESC]を押してfdiskを終了させましょう。

次にCドライブのフォーマットをします。

A:\> format C:

と打てばフォーマットされます。ディスクラベル名は任意です。素敵な名前をつけてあげましょう。
これで、Cドライブが使えるようになりました。


<3.Windows95のインストール>
これでようやくWindows95をインストールする準備が整いました。
以下のコマンドを打ってセットアップウィザードを起動させましょう。

A:\> D:\WIN95\setup

特に変な操作をしてなければDドライブがCD-ROMドライブとなっているはずです。
D:\setupと打ってもウィザードが起動されますが、こちらは最新の状態でセットアップしてくれないので注意しましょう。

あとは画面にしたがってセットアップをしてください。


<4.ビデオドライバ導入>
Windows95の設定において、つまずいたとこの一つでした。
ビデオドライバと言っても、OSディスクに同梱されているドライバで動くはずないし、ネットから取ってこようにももう配布していないだろうし、そもそもVMwareだし……
なんて悩んでいたけど、実は身近なところに答えがあったんですね。
それが、VMware Toolsです。
なにやらこの中にVMware用のドライバも含まれているとのことです。

このVMware Tools、どういう物かというと、ただのディスクイメージです。
最初からVMwarePlayerに同梱されています。 

使い方は、Windows95を起動している状態で、VMwarePlayerのツールバーから[VirtualMachine]→[Install VMware Tools]を選択するだけ。
VMware Toolsのディスクイメージが勝手にマウントされます。
autorunが組み込まれているので、VMwareToolsが自動実行され、インストール画面に入ります。
あとは画面にしたがってインストールします。

最後に、ドライバだけは手動でセットアップしてください。

[画面のプロパティ]→[ディスプレイの詳細]タブの[詳細プロパティ]ボタン→[アダプタ]タブの[変更]ボタン→[ディスクの使用]ボタン、とクリックしていき、以下のアドレスを参照し、ドライバを持ってきます。

C:\Program Files\VMware\VMware Tools\Drivers\video\vmx_svga.inf

ドライバを適用させたら、再起動します。これで終了です。


<5.WEBブラウザ導入>
おまけみたいなものです。
最新のWEBブラウザが利用できるはずもなく、かと言って、新しいものでないとJavascriptやflashやCSSの動作が不十分だったり……とWEBブラウザが結構クセモノだったりします。
で、色々なブラウザを試してみました。

・InternetExploler
プリインストールされていたVer.4.0を使用。
ネットで調べてみると、IE5も動作すると書いてあったが、残念なことに既に配布終了していました。
Javascriptのエラーが頻繁に出て不便さを感じました。

最新版はVer.10だが、インストールできたのは6.06まで。
Windows95で使えるブラウザで唯一のタブブラウザでした。
しかしクラッシュすることが多い印象設けたので、一長一短といったところですかね。

インストールしたのは6.2.3日本語版。
既に開発は終了し、プロジェクトはネスケ→Mozilla→Firefoxと受け継がれていますが、Windows95にとってはとても優秀なブラウザだということがわかりました。
スクリプトエラーはあまり出ず、Operaほどクラッシュもしないし、グラフィカルなスキンにも対応しています。
タブブラウザには対応していませんが、使うならNetscapeが一番まともな印象を受けました。

ちなみにFirefoxも試してみましたがこれはインストール時にエラーが出ました。
旧バージョンの配布はされておらず、「旧バージョンなんて使わずに新しいOSをいれろ」と怒られてしまう顛末でした。やれやれ。

兎にも角にも、以上でWindows95のセットアップは終了です。お疲れ様でした。


<6.参考にしたページ>
Windows 95 日本語版 インストール
大体ここ見れば分かるんだけど、ちょっと解りづらいところもあったので、付け足し的なサムシングです。
4.Windows NT 系 OS 上で、Windows 9x 系 起動ディスクを作る方法
起動ディスクで困ったのです。

 
もはや過去の遺産となってしまったWindows95かもしれませんが、本来の「コンピュータ」というものの一角に触れることのできる良い教材でもあると思います。

とまぁ奇麗事を言ってますが、私はただWindows95のアクセスログを至るWEBページに残したいだけだったりします(笑
アクセス解析をしていて、Windows95の、ネスケからのアクセスログがあったときは、私の足跡かもしれません。
お気を付け下さい。