しろま日記

しろまのしろまによる主にしろまのためのウェブログ。

2010年12月

mixi一般会員で日記のレイアウトを変更する

多分もうみんなやってるんだろうなぁ。と思うけど、ちょっと自分なりのまとめ。
まず事の発端は「日記がデコメで投稿できました!」ってmixiの通達から

俺「デコメ使えるんだったら文字のレイアウトも変更できるようになったんじゃね?」

ということで試してみたら、上手く行った……!

いやぁ仕様さえ分かってしまえばこちらのもんです。
これからレイアウトバリバリ変更しちゃいますよ。多分。

技術的な話は続きから。
とりあえず出来ると分かったこと
例えば以下の内容を日記に書き込んだとする。

<hr>
<div>当たり前だけどこの中はブロック要素になっている。</div>
文字のレイアウトは<span style="color:#FF0000">インライン要素で変更する。</span>
ただし<span class="decoLarge" style="font-size:20px">サイズ変更と色変更を同時にしたい時はspanタグを別にしなければならない。</span>
コレは多分、<span class="decoLarge" style="font-size:25px"><span style="color:#FF0000">文字を大きくするときだけdecoLargeクラスを使うような仕様になっているから</span></span>だと考える。
<hr>

以上の文をmixiの日記にそのままコピペしたら以下のようになるはずだ。



当たり前だけどこの中はブロック要素になっている。

文字のレイアウトはインライン要素で変更する。
ただしサイズ変更と色変更を同時にしたい時はspanタグを別にしなければならない。
コレは多分、文字を大きくするときだけdecoLargeクラスを使うような仕様になっているからだと考える。


さて、こうなっただろうか。
とりあえず今回わかったところはここまで。またちょっとずつ調べていってみようと思う。

今のところ分かった文字のレイアウト変更方法まとめ

<div class="inner" style="background-color:#000000;"></div>
→innerクラスを挿入することで携帯の画面幅になる。
→background-colorを指定することで背景色を設定できる。

<div class="centerElement" style="text-align:center;"></div>
→文字を中央揃えにする

<div class="rightElement" style="text-align:right;"></div>
→文字を右揃えにする。

<decomail_img src="9524507">
デコメを表示する……らしいけどこの数字の羅列がよく分からん

<span style="color:#000000"></span>
→文字色の変更。#以下の6桁の数字を変更すると色が変わる

<span class="decoLarge" style="font-size:xx-large"></span>
→文字サイズを大きくする。ピクセル指定も出来る。

<span class="decoSmall" style="font-size:xx-small"></span>
→文字サイズを小さくする。

<hr>
→区切り線。そのままで行ける。
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Google Labs - Books Ngram Viewer

Google Labsで公開されているBooks Ngram Viewerが面白い!
これは電子書籍のデータベースを利用したもので、特定のキーワードを指定するとそのキーワードの頻出度が年代別でグラフ化されるというスグレモノ。

ということでちょっとコレで遊んでみた。
まずはコンピュータ関連の単語。

chart (1)

やっぱりコンピューターは50年代辺りから伸びてきたんだねー。
ネットワークって言葉はもっと前からあるのか。まぁコンピュータなんて無くても通信技術はあったわけだから当たり前か。

次にOS対決。
chart (4)

やはりここはWindowsの圧勝ですねー。
そしてMacintoshが衰退してる。
コレはもう最近じゃマッキントッシュって呼ばないからか?さすがにこの減り方はおかしいものね。
Linuxはなかなか盛り上がってるね。いまは携帯端末とかの組み込みOSでもよく使われるからそのせいがあるのかな。

次にプログラミング言語の比較
プログラム言語

やっぱりLinuxと同様、携帯端末でよく使われるJavaの人気が高いみたいだね。
同様にネットワーク系言語であるPerlも近年になって盛り上がっている。
FORTRANは思ったよりも長生きしてるなぁ。やっぱり初期の言語は意外と長い間使われるみたいだね。

ずっとコンピュータ関連が続いたから次は音楽。
音楽

ロックの圧倒的人気!
ポップスはあまり人気無いのかなぁ。
何か順位はずっと変わってなくて綺麗なグラフだなあ。

次は酒
酒

やっぱりあまり強くない酒が人気みたいだ。
ブランデーとワインが最近になってやや人気になってきたようだ。

最後に、軍事関係
軍

WWIIのところがやっぱり高い。
陸軍が人気!海軍はまぁまぁですな。
空軍は多分もっと人気あるのだと思うけど、"air force"と2単語で検索したから多分少なくなったのだと思う。
コレはちょっと空軍には不利な結果でしたかねぇ。


まぁそんなこんなで、結構いろいろなグラフができて面白かったです。
みなさんもぜひ、Google Labs - Books Ngram Viewerを使って遊んでみたらいかがでしょうか。
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教育とは何か

個人的な考察です。
またムダに長いのは仕様です。
まおゆうにリスペクトされている自分ですが、そのなかでこんな一文があるわけです。
魔王「それらの闇を払うには、教育が必要だ。 
 しかも、教育がより重要である理由は 
 “教育が重要であるという事実”も教育がないと 
 理解されないという点にある」

高校時代にこの言葉を知ったら、もうちょっと勉強しただろうか……。

なんだか最近の教育は「とりあえず詰め込め」みたいなことばかり前面に突き出ていてこういう概念を教育することを忘れているのじゃないだろうかと思うことがある。やっぱり誰しも目標が明確じゃないと動きずらいし。

じゃあ教育の重要性はどうやって教育するのがいいのかって話だけど、難しい。

何が難しいって教育の重要性というのはその人が「重要なんだ」って想わせなければならない。
となると人によって感性が違うわけだから先生が教壇の上に立ってああだこうだ演説するような方法ではそれを伝えることはできない。

じゃあどうしたら良いか。

そもそも何のために教育をするのかというと、将来社会に出て働くため、これに尽きるだろう。
しかしこれは最終的には、ということかな。

仕事を手に入れるために専門的な勉強をする→大学や専門学校で教育を受ける
大学や専門学校に入るために勉強をする→高校や予備校で教育を受ける

最終目的である仕事を手に入れるため、自分の使命は勉強をすることだ。
これは作戦を立てる上で大事なプロセス。

と、いうことはしっかりと最終目的を確立することが、自分の使命を理解する上で重要になってくるのではないだろうか。

そうすると、大抵の小中学校で行われている職業体験というのは最終目標を見定める上で非常に重要なイベントであるということが分かる。

しかし自分、そこまで深く考えて職業体験なんてしなかったからなぁ。
まぁ当たり前っちゃ当たり前なのかもしれない、しかし本来の職業体験というのはかくあるべきではないだろうか。


ところで、まおゆうの台詞をまた引っ張ってくるけど、最初に載せた話には続きがある。

メイド姉「はい。そのぅ…… 
 たとえば、農奴は、教育が、つまり知識が少なくて 
 “もっと良い世界がある”事もよく判ってないんです。 
 だからずっと貧しいんです」

勇者「でも、地主だのなんだのは良い生活してるだろ? 
 そういうの見てるじゃないか」

メイド姉「でも、“そっちに行く方法”が判らないんです。 
 ううん、正確には“そっちに行けるかもしれない”って 
 事すらも判らないんです」

農奴だけでなく、普通の人でも同じことで、まずは「そっちに行けるかもしれない」を理解させることが教育の第一歩なんじゃないだろうか。

現在行われている職業体験っていうのはたぶん、仕事を体験して、学校帰って感想文書いておしまい。とかじゃないだろうか。
ついでに人生設計とかもさせたら、目標が明確になるんじゃないかなぁ。
ん?話デカ過ぎ?子どもにそこまで求めてない?
いやいや、そこまでしないとやってる意味ないっしょ。

教育するために教育する。そのための教育をする。
無限ループですねそうですね。
めんどくさくなったのでここまで。
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『あの丘の向こうに何があるんだろう?』

魔王「『あの丘の向こうに何があるんだろう?』って
  思ったことはないかい? 『この船の向かう先には
  何があるんだろう?』ってワクワクした覚えは?」
ママレさんの作品
がついに書籍化!ということで記念に。


この作品を読んで強く感じたことは「概念を普及させる」ことの大事さということ。
この考えにはかなり共感できるものがありました。 


========以下ちょっとネタバレ、これからまおゆうを読みたいという人は読まないように========





魔王は新たな世界を見たいため、農業の改良や学問や思想の普及など、次々と新たな試みを試していった。
そのおかげで南部諸王国は繁栄し、中央諸国と対立するまでに繁栄することが出来た。

しかし魔王は南部諸王国に直接関与したわけではない。

教えたのは概念。

人々に「こういう物がある。有効に活用せよ」と丸投げしたに過ぎない。
しかしその概念を知った人々はそれを上手に活用し、応用することで繁栄の糧としていった。

それを表したのが「メイド姉」という存在だろう。

「自分は虫じゃない」
「農奴は何も知らないから自分たちが不幸だと気づかない」

知識を与えられたメイド姉は人々の幸せのために邁進するようになる。

人は幸せになるために足掻くけれどもいつまで経っても前に進めない。
概念という火を灯し、 知識という道を示すことで、人はそちらへ進むことが出来る。

結果はどうなるかわからない。だけど確実に人は進んでいく。
それがあの、『あの丘の向こうに何があるんだろう?』という言葉なんだと思う。

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